2008.06.21
午前、かかりつけの寝たきり患者さんの家族から、踵(かかと)を擦りむいているとの事で、うづまクリニックに往診依頼がありました。何らかの原因で水泡ができたところの皮膚が、広く剥がれている様でした。血流の通っていない、汚い皮膚を切除しました。自力で十分に体位を変えられないことも悪く作用しているようでした。
午後、かかりつけの超高齢の患者さんが、最近食欲が低下していたところに前胸部を台に強打したとの事で、往診依頼がありました。西方町の自宅にお邪魔してきました。ゆっくりと診察し、痛み止めの注射、点滴などを行いました。帰り際に納屋の中の作業場の見学を勧められ、見せて頂きました。旬のニラのお土産付きでした。とても頼りにして頂いているのだと実感できます。大病院ではなかなか経験できない事です。