2008.06.28
うづま荘に入所中で、加齢、認知症などで急激に食べられなくなりつつある患者さんのご家族に、患者さんの現状と今後の見通しをお話しました。その上で、家族の希望をお聞きし、うづま荘でできるだけ自然に近い形で、最期の時を過ごして頂くことになりました。今までの感謝と、これからの事もお願いしたい旨のお言葉を、患者さんのご家族から頂戴しました。このような時は、今までの苦労が報われ、医師を目指して良かったなぁと改めて思います。今後とも大切な人の命を預けて頂ける医師でありたいと思います。