2008.07.10
うづまクリニック内で、薬の勉強会を行いました。老人ホームに入所されている患者さん、特に胃に入る管を通して栄養を摂取せざるを得ない(経管栄養の)方では、すぐに溶けてくれて、効果も変わらず、値段も高くない(かむしろ安い)薬が必要になります。しかも医療従事者からすると、在庫として残りにくい「小分け」包装の薬が望ましい。こういった要望に応えるべく、製薬会社の皆さんは日々努力を重ねています。私達、医療従事者はそれを適切に、迅速に取り入れて、患者さんに直接還元するように求められており、日々それを実行しているわけです。