2008.09.05
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080903-OYT8T00467.htm
医師が聴覚障害者手帳の不正取得に関与したとの事です。
今後、資格申請が必要以上に厳しくなる等、実際に障害を持つ方に悪影響が出ないように注意が必要です。
うづまクリニックでも、肢体不自由、心臓、腎臓および呼吸器の障害認定の診断を行うことができます。適正な診断を実践しております。
障害者手帳不正 医師を刑事告発
聴覚障害の身体障害者手帳不正取得問題で、北海道警は3日午前、患者を札幌市の指定医だった耳鼻咽喉(いんこう)科医、前田幸●(よしあき)医師(73)に仲介したとみられている社会保険労務士(67)の自宅を行政書士法違反容疑で捜索した。(●は「日」の下に「立」)
午後にも前田医師の自宅や運営する診療所などの捜索を始める。
札幌市と道は同日、前田医師を虚偽診断書作成容疑で道警に刑事告発した。
市の調査によると、前田医師は昨年4月、市内の40歳代男性に対し、耳が聞こえているのを知りながら、全く聞こえない虚偽の診断書を作成した疑いがあるとしている。手帳を交付した約160人のうち約70人は聴覚障害がないか、手帳を取得する重い障害ではないことが判明している。
(2008年9月3日 読売新聞)