2009.01.04
昨年の10月頃から調子を崩していた入所者が、本日亡くなられました。重症肺炎はうまく乗り切ったのですが、その後全く食べられなくなり、すでに胃ろうも作れる状況にはありませんでした。高齢のためご家族もそれ以上の積極的な治療は望まれませんでした。水分と栄養の補給を行い、しのいできました。状態が悪くなり始めてから約3か月ありましたので、親類の面会はすべて行われ、家族の死の受け入れは整っていたものと感じられました。奥さんはじめ、近親者の皆さんから、お世話になりました、とのお言葉を頂きました。