2009.01.29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20090123ddm013100134000c.html
昨日は、産業廃棄物管理責任者に関する講習会を受講するために、一日中埼玉におりました。講義中は奇跡的に居眠りすることなく、すべての講義を聞き漏らすことなく、有意義に過ごしてきました。従いまして、十分な睡眠は取れませんでしたが。。。
既に作成してあったお知らせを掲載します。
睡眠不足→風邪→万病(のもと)という流れがあるということでしょうか。ともあれ、睡眠は十分に取りましょう。良い睡眠を。
毎日.jp の記事より
<睡眠不足>風邪ひきやすく 免疫力に影響?
2009年1月23日(金)13:00
◇7時間未満…8時間以上の2.9倍
◇うたた寝「あり」…「ほとんどなし」の5.5倍
睡眠不足だったり、眠りの質が悪いほど風邪をひきやすいことが米カーネギーメロン大などの研究チームが実施した調査で分かり、今月の米医師会誌(JAMA)に掲載した。予防には日ごろから、十分な睡眠が必要と言われるが、それを裏付けたことになる。
調査は00~04年、公募に応じた健康な男女153人(21~55歳)を対象に実施した。睡眠時間のほかに、熟睡度を測るためにベッドで寝た時間を、2週間にわたって調べた。
その後、風邪の原因ウイルスを含んだ点鼻薬を投与し、約1カ月後の症状や血液検査による感染状況を調べた。
その結果、睡眠が7時間未満の人では8時間以上の人に比べて風邪をひいた人の割合は2・9倍も高いことが分かった。また、ベッドで寝ている時間の割合が92%未満の人では大半をベッドで就寝している人に比べて5・5倍も多かった。体重や社会的地位などの因果関係は認められなかった。
風邪をひきやすい状況になっても、十分で質の高い睡眠を取っていれば発症しにくいことをうかがわせた。研究チームは「風邪予防には睡眠と言われてきたが、それを示すデータは乏しかった。睡眠が免疫力に影響を及ぼしているのではないか」と指摘している。【田中泰義】