2009.03.14
http://news.livedoor.com/article/detail/4051360/
1時間で3リットル強のビールというのがすごい。何事も程度が大切という事でしょう。
ビール好きの男性に残念なお知らせです
2009年03月08日13時00分 / 提供:GIGAZINE
色のついたカクテルや甘めのワイン・果実酒に比べ、酒類の中でビールといえば比較的「男らしい」飲み物と位置づけられてきた感があります。
しかしビールには女性ホルモン様物質が含まれているため、ビールを飲めば飲むほど男性が「女性らしく」なっていくという驚くべき学説があり、ヨーロッパで行われた研究ではそれを裏付ける実験結果が出ているようです。ある新聞記事では「ビールは男性を女性化させる」として世の男性に警鐘を鳴らしています。一体どういうことなのでしょうか?
詳細は以下から。こちらがその記事。
男性諸君はこの研究に欠陥があって欲しいと願わずにいられないかもしれないが、覆せぬ証拠があがっているようだ。
数ヶ月前、ヨーロッパのヒト生殖に関する協議会で科学者たちは「最新の研究でビールには女性ホルモンが含まれることが明らかになっており、男性はビールの摂取量を見直した方がいい」と提案した。ビールを飲むことにより男性が女性化するというのだ。
この仮説を検証するため、100人の男性に1時間で6パイント(3リットル強)のビールを摂取してもらう実験が行われた。その結果、被験者の100%で体重の増加が見られ、支離滅裂なことを猛烈にまくしたて、過度に感情的になり、車の運転ができなくなり、理性的に考えることができなくなり、どうでもいいことで口論し、便座に座らなければ小用を足すことができず、性行為をすることができず、自分が悪くても謝らなくなる症例が見られた。
更なる検証は予定されていない。
ということで、いささかブラックユーモアの度合いの強い記事でしたが、ビールに限らずお酒を飲むときは上記のような症状に陥っていないか自己診断すると良いかもしれません。
実際ビールの原料のホップには「フィストロゲン」という物質が含まれており、女性ホルモンと同様の働きをするそうです。適量のビールは肩こり、冷え性、肌の老化の予防など、女性にうれしいさまざまな効果が期待できるとのこと。しかし1時間に3リットルものビールを飲めば上記の被験者のような症状は女性にも当然予想されるので、男女ともに適量を知って楽しくビールを飲みたいものです。