お知らせ

  • HOME
  • お知らせ
  • スピード違反は急患でやむを得ず、医師が軽減措置求め提訴

  • スピード違反は急患でやむを得ず、医師が軽減措置求め提訴

2009.03.22

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000044-yom-soci

とても気の毒です。実は私も同じ経験があります。全く考慮されず、つらい思いをしました。軽減措置があるのであれば、是非とも適用して欲しいと思います。他に累積されていた点数も、「同様の違反」だったかもしれません。急患の出た時に他院から駆けつけなければならないことも、根本的な問題であると思われます。


スピード違反は急患でやむを得ず、医師が軽減措置求め提訴

3月17日0時37分配信 読売新聞

 急患のために病院へ向かう途中、スピード違反をしたが、警察庁通達の軽減措置を受けられず免許を取り消されたとして、東北大病院の男性医師が県を相手取り、処分の取り消しを求める訴訟を、仙台地裁に起こした。

 警察庁の通達では、急患往診や傷病人搬送などやむを得ない事情があった場合、免許取り消し期間が1年から180日の免許停止に軽減されるとあり、医師は通達の適用を求めている。

 訴えでは、男性医師は2008年9月24日夕、担当する入院患者の病状が悪化し、応援に来ていた別の病院から戻る途中、仙台市青葉区で、制限速度40キロ・メートルを上回る96キロ・メートルで乗用車を運転。交通取り締まりを受け、累積が計15点となり、1年間の免許取り消し処分になった。

 医師は、通達の適用される事案で、1年間の免許取り消し処分は違法とし、応援診療も事実上出来なくなったとしている。

 宮城県警訟務室は「コメントは差し控えたい」としている。

最終更新:3月17日0時37分