お知らせ

  • 地域医療の崩壊も深刻です。

2009.03.31

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-090330X072.html

もう少し前向きの議論が必要です。市長の公約違反は分かりますが、当選前はそこまで医療が崩壊しているとは思ってもみなかったのでしょう。市長を辞めさせても、問題は改善しません。現状に対する早急の対策・手当てを望みます。


千葉・銚子市長が失職=病院休止に住民反対
2009年3月30日(月)01:30
 千葉県銚子市立総合病院の休止を決めた岡野俊昭市長に対する解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が29日行われ、解職賛成が有効投票の過半数に達してリコールが成立、同市長は失職した。地域医療を支える公立病院の診療休止に不安を募らせた住民が、反対の意思表示をした。50日以内に出直し市長選が行われる。

 有効投票数3万2548票のうち、解職賛成は2万958票だった。投票率は56.32%。

 出直し選への対応について、岡野市長は「支持者の支持があれば立候補したい」と述べた。

 岡野市長は2006年7月、市立総合病院の存続を掲げて初当選。就任以来、同病院の経営支援に40億円を投じたが、医師不足も加わって経営改善の見通しが立たず、昨年9月末、市財政逼迫(ひっぱく)を理由に病院運営を休止した。