お知らせ

  • HOME
  • お知らせ
  • メタボ女性の減量目標「体重の8~13%が妥当」…筑波大

  • メタボ女性の減量目標「体重の8~13%が妥当」…筑波大

2009.04.19

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090415-OYT1T00964.htm

10%の減量、時間をかけてやりましょう。


メタボ女性の減量目標「体重の8~13%が妥当」…筑波大

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の日本人女性が、腹部肥満や高血糖などの症状を改善するには、体重の8~13%の減量が望ましいことを筑波大の研究チームが割り出し、15日発表した。


 成果は米国の医学誌に掲載された。

 茨城県内の病院で、食事制限や運動などの減量指導を3か月間受けた20代~60代の女性309人を対象に、メタボ指標である〈1〉腹部肥満〈2〉高血糖〈3〉高血圧〈4〉脂質異常――の改善と、減量率との関係を詳しく調べた。

 平均減量率は11・9%で、全体の72・8%(225人)が何らかの症状の改善に成功。減量率8・1%を境に、成功率に大差が生じることも分かった。個別症状をみると、腹部肥満は減量率13%、高血糖は同13・2%で成功率が高まった。高血圧と脂質異常は、減量率との関連は薄かった。

 分析から、チームは減量目標を「体重の8~13%」とした。体重70キロの人だと約6~9キロの減量にあたる。

 中田由夫・筑波大助教(疾患制御医学)は「一般的な目標値は5~10%だが、5%では不十分と言える。無理なく減量できるプログラムの開発や普及が必要だ」と話している。

(2009年4月16日02時15分 読売新聞)