2009.12.02
を少なからず頂いております。その内容は、新型インフルエンザはいつから打てるのか、いつから予約を受け付けるのか、以上2点に集約できるようです。インターネット利用者の方は、是非とも直接電話での問い合わせをご遠慮ください。優先対象者ごとに予約を始める段階で、改めてホームページ上に最優先で発表いたします。今後も何度も繰り返しますが、予約開始はまだです。
うづまクリニックかかりつけの患者さんで優先接種対象者の方は、カルテを見てすべて把握しております。心配なく、風邪をひかないように注意して(電話を)お待ちください。
次に、予約開始後の予約方法についてですが、他院で診察を受けていて「優先接種対象者証明書」を主治医に発行してもらった方は、書類を直接お持ちになって下さい。書類を確認の上、予約リストに加えて改めて接種日の予約をさせて頂きます。小さいお子さん方については、クリニックで予防接種を受けている方(BCGワクチン、三種混合ワクチン、風疹・麻疹ワクチン、インフルエンザワクチンなど)、「生まれてからうづまクリニックでずっと予防接種を受けています」とお伝えください。優先的に接種させて頂きたいと考えています。季節性インフルエンザを当院で接種をした妊婦さんも、その旨電話でお伝えください。
最後に、予防接種受けるときの注意点ですが、季節性インフルエンザの時と同様に、あらかじめ(保護者、代表者が)接種予定日前日までに問診票を取りに来て下さい。接種当日は必ず体温を測って記入し、その問診票を忘れないで来て下さい。接種は午後3時以降に行います。せっかく来たので打っちゃって下さいという方が必ずおりますが、何らかの症状のある方には絶対に注射をしません。予防接種で病気になることは絶対に避けなければいけません。是非とも御理解下さい。
また、下記のような情報に踊らされないように、冷静に対応するようにお願いします。新型ワクチンの絶対数が足りませんので、行政の偉い人たちが自分の責任を回避するための「接種スケジュール前倒し」発表、アピール(パフォーマンス!?)です。
新型インフルエンザ:低学年のワクチン接種前倒し 来月4日から開始 /栃木
県は24日、基礎疾患のない小学校低学年に対する新型インフルエンザのワクチン接種の開始時期を従来の12月中旬から12月4日に前倒しすると発表した。これで同4日からの接種対象者は、妊婦▽基礎疾患のある人▽基礎疾患のない1歳~小学校低学年となった。
厚生労働省は今月6日、小児に重症例が多いことから、前倒し接種を都道府県に要請したが、県は13日、ワクチンの必要量を確保できないことなどを理由に、11月中の前倒しを見送っていた。しかし、ワクチンの接種回数見直しに伴い、妊婦や基礎疾患のある大人の2回目分を他に回せるようになったため、小学校低学年に対する前倒し接種を決めた。【戸上文恵】