2011.04.15
医療機関もつり銭の用意には神経を使います。日頃から小銭の確保に注意を払っています。受診時には可能な限り小銭をお持ち下さい。ご協力をお願い致します。
毎回毎回大きなお札(1万円札)での支払が続くと、当院の優秀な窓口担当者から、患者さんが認知症になりかけていないか心配とのアドバイスが入ります。実際に、窓口での支払い方の困難さから認知症を積極的に疑って、早めの治療につなげることができた症例が複数あります。つまり小銭での支払が困難になるということが、認知症を発見する端緒である場合があります。できるだけしっかりぴったりと窓口でお支払頂き、スタッフを安心させて下さい。よろしくお願いします。